肩の話

肩の疾患の続きになります。「腱板断裂」、「インピンジメント症候群」についても話してみましょう。まずは「インピンジメント症候群」から始めていきます。 ① インピンジメント症候群  腱板の一部である棘上筋が上腕骨と肩甲骨の肩 […]

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 ここでは、腕の土台である肩関節における四十肩・五十肩(正式には肩関節周囲炎)から始めていきましょう。  四十、五十といった年齢が病名についているのは、加齢によってこの年代以降に容易に肩痛を生じてしまうためです。その年代 […]

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 ここまでに五十肩や腱板損傷をテーマに、肩のつくりからみて、スポーツそして日常生活でも、肩の各種障害の予防には、腕・肘を外に出さず脇を締めつつ使うことが安全であることを説明してきました。ここでは肩のリハビリ治療について追 […]

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 肩甲骨には非常に大きな動きがあり、それは若い学生たち、特に幼い子供たちの背中を確認すれば誰もが容易に大きな動きが確認できます。しかも肩甲骨は腕・上肢の土台として、かつ体幹として非常に重要な構成体なのですが、これまで特に […]

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肩の障害予防の大原則として、腕・肘を外へ出さずに使うことを勧めてきました。相撲でもバッティングでもテニス・ゴルフでも脇を締めることがパフォーマンス向上に通じることは当然のことですし、私は同時に、障害予防にも通じているはず […]

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